【本当にあった制作失敗事例】原因と対策をわかりやすく解説!!

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ノラ君
ノラ君

制作会社を選ぶポイントはわかったけど、失敗したらと思うと💦
失敗の事例とかってないの?

フクロウ博士
フクロウ博士

お!それなら今回は実際にあった失敗例と原因について解説じゃ!

学ぶ事ができる事
  • よくある失敗事例、原因がわかる
  • 対策がわかる

ホームページで失敗する主な例

フクロウ博士
フクロウ博士

ホームページ失敗事例は大まかにこんな感じじゃ!

ホームページで失敗する主な例
  • ホームページ制作会社選びに失敗
    ・できる限り安い所に依頼したら、クオリティーが低かった
    ・優良制作会社だったが、相性が良くない制作会社を選んでしまった
  • ホームページ制作を制作会社に丸投げして失敗
    ・ホームページのデザインイメージが想像と違って納品された
    ・契約書を確認しなかったため、『修正』『更新』で揉めた
  • ホームページ制作をフリーランス(個人)に依頼して失敗
    ・忙しすぎて連絡がつかなくなった
    ・ホームページを作ってその後の対応が何もなかった
ノラ君
ノラ君

意外と失敗例って多いんだね💦

フクロウ博士
フクロウ博士

それじゃあ詳しく解説していくぞ!

ホームページ制作会社選びを間違えて失敗

ホームページ制作会社は、全国に7,0000社以上あります。この中から自社に合う依頼先を選ぶのは至難の業です。

ですから、様々な失敗事例があります。

できる限り安い所に依頼したら、クオリティーが低かった

失敗 : 満足しないクオリティーのホームページのまま終了
原因 : 制作値段の安さだけで選んだ結果

著作者:vectorjuice/出典:Freepik

製作費はできる限り安くしたい気持ちはわかります。
しかし、製作費が安いのには必ず理由があります。
テンプレートだから安い』『機能が最低限だから安い』『修正・更新は別料金』など色々理由があります。
結局この場合は、制作会社とデザインの事で揉めましたが、修正や要素を追加するとその分追加料金が発生するためそのままのホームページで完了ってことになりました。
初心者で知識がないと『とりあえず安い所でいいや!』と軽い気持で決めた結果余分なお金や時間がかかってしまったという失敗はよくあります。制作費だけを気にするのではなく、必ず安い理由を理解した上で依頼をするようにしましょう。

有料制作会社だけど、相性が良くない制作会社を選んでしまった

失敗 : 制作途中で揉めて結局中途半端なホームページで終了になった
原因 : 制作会社との相性が良くなかった

優良な制作会社で実績もあったので安心して依頼したのですが、専門用語を用いた説明であんまり理解ができていない状態で制作を進めてもらったのですが、途中経過の所でよくわからない機能などが付いていてしかも料金もその分上乗せになっていました。

その事で討論になり結局途中までの製作費を払い終了になりました。

この事例でのポイントは、『制作会社が専門用語を使ってしまった』事と、『依頼した側が理解していないまま話が進んでしまい』結果、意見の食い違いが発生してトラブルになってしましました。

著作者:dooder/出典:Freepik

良い担当者

・専門用語できる限り使わず、丁寧に説明をしてくれる
・メールなどのやりとりに気配りがある
・依頼者に合わせてアドバイスをしてくれる

この事例は依頼者側の『優良制作会社だから大丈夫』という考えと制作会社側の『依頼者は理解してくれてる』と思ってしまった事が原因なので、依頼者側は『優良会社だから大丈夫』と思わず、理解できない所はしっかり質問をして理解をした上話を進めていくようにしましょう。

ホームページ制作を制作会社に丸投げして失敗

ホームページの知識が無い人には特に多いのが制作会社に丸投げです。
知識が無いので、プロにお任せしたいのはわかりますが、それだとほぼ100%失敗します。

それでは見ていきましょう。

ホームページのデザインイメージが想像と違って納品された

失敗 : イメージしたデザインと違った
原因 : 納品まで途中の確認が無かった

著作者:macrovector/出典:Freepik

依頼者はホームページやデザインの知識が無かったため、ある程度の要望だけ伝えて任せることにしました。打ち合わせのでのデザインに納得したので後は途中の確認をしませんでした。

そしていざ納品をしてもらったらデザインが依頼者のイメージと全然違ったという失敗です。

依頼者側の予定もあり結局納得しないまま納品という形にりました。これは極端な例では無く、初心者には良くあることです。
プロだから高いクオリティーで制作をしてくれると安易に考えずに伝える事はしっかり伝え、途中経過の確認はしっかりするようにしましょう。

契約書を確認しなかったため、『修正』『更新』で揉めた

失敗 : 修正、更新を依頼したのに受け付けてもらえなかった
原因 : 契約書の修正回数、更新する場合の内容を確認していなかった

著作者:macrovector/出典:Freepik

今回は契約書をしっかり確認しなかったために起きたトラブルです。

契約書に納品に関わる条件で、修正回数が記載されていたのですが、依頼者がしっかり契約書を理解していなかったため修正回数が上限を超えていたために修正をしてもらえず揉めることになってしまいました。

しかし、しっかり契約書には記載されていたので、追加料金を払って修正をしてもらうことになりました。

契約書は難しい文章や用語が多いため、読みたくない気持ちはわかりますが、しっかり理解しておかないとトラブルになってしまいます。契約書に明記されている以上、悪いのは依頼側になるので、注意をしましょう。
理解できない時は制作会社側に気軽に質問をしましょう。

 

ホームページ制作をフリーランス(個人)に依頼して失敗

この内容は別にフリーランスがダメって事では無く、個人でやっている分費用が安いというメリットもありますが、個人でやっている為のデメリットもあるので理解をしておきましょう。

忙しすぎて連絡がつかなくなる

失敗 : 連絡がつかなくなりコミュニケーションが取れない
原因 : 個人でやっているため、問題が起きた時に対応が追いつかなくなる

著作者:pch.vector/出典:Freepik

フリーランスに依頼する際に良くあるトラブルは、連絡がつかなくなる事です。複数の案件を受けていてタスクオーバーになっていたり、病気などで連絡がしばらく取れなくなったりと何かと問題が起こり、コミュニケーションが密に取れなく期限までに満足いくホームページにならないって事もあります。
フリーランス(個人)のように、少人数でやっているために起こるトラブルもあるので、頼む時はそうなった時の対処も初めに聞いておく事をオススメします。

ホームページを作ってその後の対応が何もなかった

失敗 : ホームページを制作してもらってその後の対応が何も無かった
原因 : ホームページを作った後も修正やエラーが起こった時に対応してくれると思っていた

著作者:pch.vector/出典:Freepik

ココナラなどでフリーランスの方にホームページを作成してもらったのですが、その後にエラーや修正を頼もうとしたら追加料金がかかると言って修正やエラーをしてもらえず他の制作会社に管理費を頼んで修正やエラーの対応をしてもらった。
フリーランス(個人)は、ホームページ制作後の運営などの管理も行うとタスクオーバーになってしまうので、制作会社では良くある管理費を払って管理や修正などをしてくれるサービスがない事があります。
しっかり制作後のアフターサービスが付いているのかを確認してから頼むようにしましょう。

まとめ

ホームページ制作での失敗は色々ありますが、基本的には前回のとホームページ制作会社を選ぶ前の事前準備Web制作会社を選ぶポイント8選をしっかりおこない制作会社の方の話、契約書をしっかり読むなどをしっかりおこなえばどれも防げるトラブルです。

プロに任せれば良いなどの安易な考えは辞めましょう。

ノラ君
ノラ君

何事も全部お任せっていう考えはトラブルのもとなんだね!
よくわかったよ!

フクロウ博士
フクロウ博士

そうじゃな!
何事も無知はトラブルの元じゃ!
最低限の知識をつけておく事は自分自身を守る事になるんじゃ!

次回は『管理費』に付いて解説するぞ!

https://kotetyan.com/what-is-the-maintenance-fee-for/

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