
ホームページのリニューアルを考えているけど、リニューアルに失敗したらどうしよう💦

やっぱり誰もが『失敗したらどうしよう💧』って気持ちはあるよね!

そりゃあるよ!
せっかくここまで育てたサイトなのに失敗したらお金も時間も勿体無いじゃん😭

そうじゃな!
そんなノラ君のために今回は『ホームページのリニューアルを成功させ得る8つのステップ』について解説じゃ!
リニューアルを考えるタイミング
ホームページも実際のお店と一緒でリニューアルしないといけない場面が必ず訪れます。
以下の内容が代表例です。
・デザインが時代に合っていない、古いと感じた時
・ターゲット層が変化した時
・機能性が古くなってきて部分的な改善では限界を感じてきた時
・問い合わせや売上が減少してきた時
掲載している情報を整理する必要性が出てきた時

著作者:storyset/出典:Freepik
デザインが時代に合わない、古いと感じた時

著作者:macrovector/出典:Freepik
参考にしてリニューアルの検討をしてみては如何でしょうか?
・ユーザー向けのサイト : 3〜4年
・求人サイト : 1年
ターゲット層が変化した

著作者:Vectorarte/出典:Freepik
機能性が古くなってきて部分的な改善では限界を感じた時

著作者:vectorjuice/出典:Freepik
・機能が非対応になった
・この機能だと効率が悪くなってきた
問い合わせや売上が減少してきた時

著作者:pch.vector/出典:Freepik
リニューアルのメリット
前途のような問題点のいずれかが当てはま流場合はリニューアル検討した方がいいです。
しかし、今一歩リニューアルする事で得られる事がわかっていないと行動は難しいですよね。
そこでリニューアルをする事で得られるメリットについて紹介します。
・機能性の向上
・コンテンツの再構成と再価値化
・SEOの改善
デザインとブランドイメージの向上

著作者:vectorjuice/出典:Freepik
機能性の向上

著作者:Freepik
コンテンツの再構成と再価値化

著作者:shayne_ch13/出典:Freepik
SEOの改善

著作者:gstudioimagen/出典:Freepik
リニューアルする時の注意点
前途ではメリットを紹介しましたが、もちろん『デメリット』『注意点』もあります。
・ドメイン変更のリスク
業者変更の際には権利関係を確認

ドメイン変更のリスク
・社内メールの設定
・名刺やパンフレットなどの紙媒体の刷新
SEOにおける注意点
リニューアルをして、アドレスやドメインが変わった場合は『リダイレクト』の設定をしないといけません。
リダイレクトの設定をしなかった場合
・検索順位が下がってしまう
- 旧ページのWebサイト評価を新ページに引き継ぐ
- ユーザビリティの低下を防ぐ
- 変更したページURLを一定期間で元のページURLに戻す

リダイレクトの設定をし忘れてトラブルを起こすケースは多いんじゃ!
『アドレスの変更』『ドメインの変更』『リニューアル』の際には忘れずにリダイレクトの設定をするんじゃ!
社内のメール設定
・新しいメールアドレスに転送されるようにする
・取引先へ新しいメールアドレスのお知らせ

この作業は面倒だし意外と忘れがちじゃから後々のトラブルを起こさないためにも忘れずに行うんじゃ!
名刺やパンフレットなど紙媒体の刷新
ドメインの変更後は、URLやメールアドレスが記載されているあらゆる資料や媒体の刷新が必要です。
・パンフレット
・資料
など、トラブルを防ぐために必ず修正をしておきましょう。

紙媒体のURLやメールアドレスの変更忘れは良くあることじゃから気をつけるんじゃな!
ホームページのリニューアルを失敗させない8つのステップ
リニューアルは意外と時間とエネルギーがかかるプロジェクトです。
それに失敗をした時の損失も大きいです。
ですからここからはリニューアルを失敗させないための8つのステップは以下になります。
2.目標・KPI設定
3.自社と競合の調査から課題を精査
4.制作業者の選定
5.プランニング
6.デザイン制作
7.運用・改善
8.リニューアル後にやる事
1.現場の問題と目的の明確化
・サイトの使い勝手が悪い→効率化の改善
2.目標・KPI設定
・問い合わせ数
・予約数
・ユニークユーザー数
・CVページの離脱率
・重要検索キーワードからの流入数
※CV(コンバージョン)数→クリックして成果になる行動をとった数
※CV(コンバージョン)率→クリック数に対してどのくらいCVが発生した割合

うわ〜面倒くさそう💦

ここをしっかりやっておかないと失敗したり、制作会社との打ち合わせに時間がかかったりするんじゃ!
面倒くさがらずにやるんじゃ!
3.自社と競合の調査から課題を精査
自社(Company)
・Googleアナリティクスを使った分析
リニューアル前である現在のWebサイトを厳しい目でしっかりと把握・評価しましょう。
『サイト滞在時間』『バウンス(直帰)率』『コンバージョン率』といった主要指標を分析し、どこが問題なのかを明確にしていきましょう。
※Googleアナリティクスは、サイトを運営し始めた時から設定をしておきましょう。
・自分で使ってみる
ユーザーからのヒアリングは自社の問題を炙り出す上で非常に有効的な方法です。
顧客リストの中から『アンケート』や必要に応じて『個別インタビュー』の機会を設け、生の声をヒアリングしましょう。
競合(Competitor)
・会社名を直接入力して調査
※悪い点はリニューアル後に同じ失敗をしないために活用しましょう。
Webサイトのギャラリー集は、手っ取り早くサイトのデザイン案や構成イメージを把握するのに役立ちます。
リニューアルサイトにはどんな『デザイン』『構成』をしていけば良いのかアイデアを出すために活用しましょう。
ターゲット顧客・市場
ペルソナ像をサイトリニューアルの機会に改めて見直すのも非常に有効です。Webサイトは、『顧客に最適な情報・サービスを提供する』のが重要になります。
ペルソナ像を細かく設定をしてリニューアルサイトに活かしていきましょう。

こんな事もするの💦
リニューアルめっちゃ大変じゃん😭

大変だけどこれをしっかりやらない企業の殆どはリニューアルに失敗しているぞ!
失敗したくなければしっかりやる事が大事じゃ!
4.制作業者の選定
5.プランニング

著作者:katemangostar/出典:Freepik
KPIを達成するための戦略策定
ステップ2で決めた目標のKPIを達成するための戦略を専門家である制作業者として相談して、達成するための具体策を考えます。
サーバー、ドメイン、システムの見直し
『サーバーやドメインの変更』『システムのリニューアル』『新規導入』など、を検討します。
・サーバーの変更
コンテンツ構成の見直しとサイトマップの作成
ホームページのリニューアルの作業において、コンテンツの見直しは重要なプロセスの一つです。
ステップ1、3で考えた問題を伝えながら制作会社と一緒に行っていきましょう。
あくまでリニューアルなので、ゼロから考えるのではなく既存のコンテンツをベースにして整理整頓をしながら考えていくと良いでしょう。
・アクセス分析でユーザーの行動フローや既存の人気コンテンツを探る
アクセス分析を利用すれば、既存の『人気コンテンツ』『潜在ニーズ』の問題点がわかります。
人気コンテンツは残して、集客に失敗しているページは分析をして対応策を考えましょう。
豊富な情報はホームページの財産なので、不用意に消去するのは辞めましょう。
・コンテンツは適切に分類しているか
・ユーザーが目的のページに最小限のクリックでたどり着けるか
制作会社と相談をしながら整理整頓をしていきましょう。
あらかじめ大まかなサイトマップを考えておくと話がスムーズにいくのでオススメです!ここでは、『新ホームページのサイトマップ』『旧ホームページのサイトマップ』を並べてリストアップをして最終的なサイトマップを作っていきます。
制作内容調整後の最終的な見積もり
業者選定時に一度大まかな見積もりが提示されていると思いますが、プランニングが進むにつれて実際にかかる製作費は必ず増減していきます。
コンテンツの構成が決まればホームページの大まかな仕様も確定してくるので、最終的な見積もりもこのタイミングで依頼をしましょう。

最終的な見積もりの確認をしないと見積もりのトラブルが起こりやすいから忘れずにするんじゃ!
スケジュールの決定
最終見積もりと合わせてスケジュールの確定をします。
制作業者の納期と自社の希望納期を擦り合わせて双方が合意出来る所で設定をしましょう。
6.デザイン制作

著作者:sentavio/出典:Freepik
基本的にワイヤーフレームを元にデザイナーが提案・制作をしていきますが、依頼側はデザイン案がリニューアルコンセプトに沿っているかの検討をしていくとトラブルを防ぐことができます。

ここは制作会社に任せっきりにならないように注意をするんじゃ!
7.運用と改善

著作者:upklyak/出典:Freepik
コーディングが終わり、サイトをリニューアルしたらそれで終わりではありません。
自社が掲げた目的と目標に対して『定量分析』『定性分析』を継続的に行い、改善のためのアクションを日々続けていきましょう。
定量分析は『保守管理』のサービスに入っている制作会社もありますので一度確認を取ってみましょう。
8.リニューアル後にやる事
いよいよ最後のステップです。ここではリニューアル後にする事について紹介していきます。

いや〜やっとリニューアル終わったねぇ😊

何を言っとるんじゃ!
作業はまだ終わっとらんぞ!あと少しだから頑張るんじゃ!
社外への告知
Webサイトをリニューアルしたら、必ず社外への告知も積極的の実践していきましょう。
具体的には以下の内容になります。
・各種SNS
・プレスリリース(すでに接点のある企業に告知)
・なんのためにリニューアルする必要があったのか
・どんな理由からどこをリニューアルしたのか
・自社のみならず社会にどんな影響・貢献をしていきたいのか
まとめ
特に大切な事は4つ
2.人気コンテンツはリニューアルのホームページに活かす
3.リダイレクト設定をする事
4.リニューアルをしたらURL・アドレス・リニューアルした事の告知をする

いや〜リニューアルの方が大変なのはびっくりしたよぉ💧

そうじゃな!
旧ホームページよりも良いホームページを作らないとならないから分析する事が多いから大変じゃな!

でも実際のお店に比べたらはるかに簡単だよね!

その通りじゃ!
実際のお店だったらこの何倍ものコストと時間が必要じゃからな!

そうだよね!
よ〜し僕もホームページをリニューアルして新たに企業を成長させるぞ!

その意気じゃ!
今は時代がドンドン変わって行くから成長をしていかない企業はドンドン潰れてしまうぞ!何事も挑戦が肝心じゃ!
コメント